軽自動車なら、少し税金も安くなる？

軽自動車の場合、自動車税はなく、軽自動車税を各市町村の税務課に納めます。
対象となる軽自動車は、総排気量660cc以下の自動車になります。
これ以外、
・原動機付自転車＝一般的には総排気量125cc以下の小型自動二輪車、原動機付自転車。
・小型特殊自動車＝一般的には小型のトラクターや農耕車、フォークリフト。
・二輪の軽自動車＝一般的には総排気量125cc超250cc以下のバイク（二輪車）。
・二輪の小型自動車＝一般的には総排気量250cc超のバイク。
これらも対象となります。



金額は、二輪で総排気量が125ccを超え250cc以下＝2,400円。三輪で総排気量が660cc以下＝3,100円。
四輪以上（総排気量が660cc以下）（乗用）＝営業用5,500円　自家用7,200円。
同（貨物）＝営業用3,000円　自家用4,000円。
原動機付自転車の場合、総排気量が50cc以下(ミニカーを除く)＝1,000円。
二輪で総排気量が50ccを超え90cc以下＝1,200円。二輪で総排気量が90ccを超え125cc以下＝1,600円。
ミニカー＝2,500円。



決して大きな負担とはならない程度ですね。
年税なので、4月2日以降に登録した場合、月割の課税となり廃車した場合は月割の還付はありません。
軽自動車で用が足りるなら、積極的に活用してみるべきでしょう。